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各町会・自治会ガイド

上麻生東町内会

会長 小清水 淳

 私たちの町内会は、平成16年4月に旧上麻生町内会が三分割されて発足いたしました。
分割の方法については、時間を掛けて協議し古くからの「字名」で分けることになりました。
山口地区がマイシティ新ゆり町内会、大ヶ谷戸地区は、柿生駅前町内会、そして仲村と亀井地区は、上麻生東町内会と決まりました。
そのエリアは、麻生環境センターの周りから月読神社の入口周辺まで会員世帯数は、約670です。
後日、地元の長老から上麻生の名称が残ってよかったと感謝されました。
組織は会長、副会長、会計総務、広報生活環境、福祉文化、消防交通防災、婦人の各部と仲村と亀井に各地区長を置き、地区担当の理事が組長と連繋して活動基盤が構成されます。
四月の定期総会で各部の事業計画と予算の承認を得て活動を始めます。
次に主な事業を紹介します。
(1) 納涼盆踊り大会
毎年地域の先陣をきって7月20日頃の土・日曜に多くの方々のご支援の中で盛大に行われます。
柿生中学校の吹奏楽部の皆さんでオープニングを飾っていただき、続いて各地域の踊りグループの方々やよさこいソーラン「輝楽」の皆さんそして岡上太鼓連と多くのご支援を頂いております。
そして恒例の打ち上げ花火は期待が大変大きく、今更やめる事ができません。
(2)どんど焼き
伝統行事の継承という事からぜひとも続けたいイベントです。
だんごは自分たちで作るとの信念を持ち上新粉30キロを煉る蒸かす丸めるで、約700個位を短時間で作る作業は大変な事です。
一方「斎と」作りは朝の一番から青竹を搬入して二時間位で力を合わせて作り上げます。
(3)防災訓練
元消防職員のベテランが中心となって初期消火訓練や応急担架の作り方と搬送方法の練習を重ねています。
(4)その他
町内会員の親睦を図る事を目的として10月には一日バス旅行、75歳以上を対象とする敬老会、市内統一美化活動、防犯灯の維持管理等を多岐に渡っています。
これからの活動は災害時に援護を必要とする方がますます増加すると思われます。
同じ地域に住む人たちが町会の行事にどしどし参加して交流と親睦を深めていけば安全で住みよい街づくりに対して大きな助けになると思います。

(2014年7月号から)

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